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2014年5月19日 (月)

映画を観に行く

少し前になりますが、子どもたちを連れて、家族で映画を観に行きました。「仮面ライダー」の最新映画です。

上の息子は一時期、仮面ライダーにものすごくはまり、毎週日曜日の朝には欠かさず見ていましたが、最近は少し熱も冷め、テレビでは見なくなっていました。ところが、当初は「クレヨンしんちゃん」の映画を観るはずだったのに、彼の強い希望により、それぞれ15人ずつになった歴代の「平成ライダー」と「昭和ライダー」が対決する、という映画を観に行くことに。

高度経済成長のころまでは、市内に映画館があったそうですが、しだいにすたれて今はなし。わずかにその名残が「劇場通り」という、道路というか通りの名前に感じられるだけです。映画を観るなら隣の長野市まで行くか、あるいはレンタルのDVDを利用することになります。
というわけで今回は車に乗り込み、映画館のある長野市へ。
映画館には電車で行くものだ、という感覚が私にはあるので、なんとなくヘンな気分です。
長野市の長野駅近辺には映画館が何軒かあります。最近はやりのこぎれいな「シネコン」もあり、最近のメジャーな映画ならかなり新しいタイミングで見られます。また、その近くにあるもう一軒は、小ぢんまりとしているようですが、私好みの単館上映系の作品がかかることが多く、頑張っている感じ。ただそれぞれの上映期間が短いため、なかなかタイミングが合わず、まだこの映画館には入ったことがありません。
今回はさらにもう一軒、長野駅のそばにある繁華街のちょっと裏手にある老舗?の映画館へ。仮面ライダーやヒーローものの映画は、ここで上映されることが多いです。
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こんな感じの路地を抜けていきます。上の写真奥の左手角にたっている建物が映画館。かなり年季が入っております。
チケット窓口。
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長野県では、「子育て世帯」に「子育てパスポート」というカードが配布されており、上の写真にあるようなポスターの貼ってあるお店でそれを提示すると、いろいろな割引やサービスを受けられることがあります。この映画館もそれが適用。親子で映画を観るときにこのカードを提示すると、いくらか割引が受けられます。
館内で同じ映画を観ていたのは、わが家を含め、だいたい同じくらいの年ごろの子どもを連れた4~5家族でした。
さて、肝心の映画ですが、こういった特撮ヒーローもの(という言い方はCGが当たり前になった最近はしないらしいですが)の映画は、ファンサービスで作られているので、映画の初めから終わりまでひたすら戦いが続きます。テレビなら30分番組のうち、前半と後半の数分ずつなのですがねえ。見ているだけでお腹いっぱい。仮面ライダーシリーズは、戦隊ものよりも対象年齢が少し高いようで、さらには親の世代にもファンが少なくないせいか、映画自体の上映時間が約1時間半と長め。小学生には面白く見られても、3歳児にはちょっとしんどいようでした。
そんなわけで、最初のうちはご機嫌で見ていた下の息子はだんだん飽きてきて、ついに「おしっこ」。トイレへとつきあいます。席に戻っても落ち着かず、また「おしっこ」。どうも彼には映画もちょっと怖かったようです。上映中にあまり出入りするのも他のお客さんに申し訳ないので、入口の売店に行ってみたり、館内を探検したり、廊下で映画の終わるのを待つことにしました。
廊下には、かなり年季の入ったソファー。あちこち破れたところをガムテープで修繕してありました。そこには子どもが見やすいように座高を高くするため座席に置く子ども用シート(車のジュニア用チャイルドシートみたいなもの)やひざ掛けが積まれ、自由に持って行って使えるようになっていました。これは親切。
また、廊下の片隅には、テーブルと椅子のセットも何組か。
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これもかなり年代物。上の写真は、館内にあったこの映画の記念スタンプを押した紙を見せる息子。
映画の後半は廊下で過ごしたので、結局どんな話だったのかわかりませんでしたが、上の息子といっしょに最後まで見た夫も「よくわからなかった」そうです。そりゃ、毎シリーズいろいろと趣向を凝らし、独特の設定でお話がつくられているものを、全部いっしょくたに扱おうというのだから、なにかと無理はあるでしょうねえ。それでも、これまで名前しか知らなかったような歴代ライダーが動くのを見られて、上の息子は満足そうでした。出演している俳優や制作側のことが知りたくて私が買ったパンフレットも、歴代ライダーの紹介読みたさにか、息子に奪われてしまいました。
下の息子の方は、楽しみにしていた「クレヨンしんちゃん」が「仮面ライダー」になってしまったうえ、最後まで見届けることができなかったのがちょっと不満気。というわけで、「クレヨンしんちゃん」を見に、また近々出かけることになりそうです。